心について。

毒親と生きる方法、教えます。

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離れたくても離れられない、毒親との運命

こんにちは。毒親育ちのももかた まちゅりです!
どんな育ち方をしたのかは、プロフィールに詳しく書いています。参考までにどうぞ。

なぜ離れられない?

この記事にたどり着いたあなたは、なぜ毒親と生きる方法を探している?

毒親と離れた方がいいということは、たくさんのサイトや本に載っています。
だからきっとそのことは理解しているでしょう。
しかし、あなたは毒親と生きる方法を探している。
とても、やさしい人ですね。

あなたはまだ期待している、分かり合えるその日を。
愛されたいと願っている、毒親に。
消えない過去を取り戻そうとしている。

わかります。
反抗しながらも、私もずっとそうだった。
「大嫌いだ」「死んでほしい」と願いながら、ずっと「愛してほしい」「信じてほしい」と願っていた。
矛盾を抱えたまま大人になって、あがいていたら、気づけば親を旅行に誘えるようになっていた。

あなたもそうなりたいですか?

それとも、なりたくないですか?

あるいは、親とは距離をとりつつ暮らしていきたいと考えているかもしれない。

あなたが選択した答えを、私は応援します。

毒親とは

ど定番に、毒親の簡単な特徴をあげます。
あなたの親は、どのタイプ?

・過干渉:「あなたのため」が口癖

・支配:「〇〇しないなら、出ていけ」「誰のおかげで飯が食えてると思ってる」などの脅し

・人格否定:「産まなきゃよかった」「お前のせいで何もできない」などの責任転嫁

・ネグレクト:自分のことを最優先し、子供を放置

・暴力:子供に暴力をふるうほか、夫婦間のみの暴力も含む。(子供が暴力現場を見ていることが害悪)

1つでも思い当たることがあれば、毒親と思っていいんです。
あなたが「毒親」と検索し、調べた時点でその疑いは正しい。

「でも、自分のためを本当に思ってくれているからかもしれない……」
「迷惑をかけているのは本当だし……」
「育ててくれたことには感謝したい……」
「きっと親にもつらいことがあったんだ……」
その気持ちは大切にしてください。
でも、毒親だということは認めてください。
何事も、認めることから始まります。

ちなみに私はネグレクト以外全部当てはまる、スーパー毒親に育てられました。
さらに、祖母からも差別を受けていたため、しっちゃかめっちゃかな家庭でした。

離れられない理由は?

あなたが毒親と離れられない理由を教えてください。

・離れたいけど、そもそも経済的に自立する余裕がない?

・親が心配だから?

・それとも、自分で1人でやっていける気がしないから?

・全然理由がわからない?

あなたなりの答えがあるはずです。

そして、その答えにそった解決策が必要だ。

ネットや本に落ちている、ありきたりな答えじゃない。
あなただけの答えを見つけましょう。

あなただけの答えが、絶対にあなたを自由にしてくれる。

あなただけの答えを見つけること

「あなただけの答えを見つけること」
それは、簡単なことじゃない。

でも、難しいことでもない。

難しく考えるから、物事は難しくなり
簡単に考えることができれば、物事はシンプルに見えてくる。
本当だよ。

「シンプルに考えることが難しいんだよ!」なんて冗談みたいに思ったりもする。
今は頭の片隅においとくだけでいい。
「シンプル イズ ベスト」なんだって。

「毒親と生きる方法、教えます」なんて、大それたタイトルをつけたけれど
毒親と生きていく方法を考えるのは、あなた自身だ。

がっかりしましたか?

でも、それが現実だ。

他人は誰も助けてはくれないよ。

でも!手伝うことはできる。
ヒントをあげることはできる。
あなたの選択肢を増やすことは、できるかもしれない。

あなたに毒親と生きていく覚悟があるのなら……いや
将来、心から「幸せだ!」って叫びたいなら
私はあなたを応援する。

正直に言います。

毒親から物理的に距離をおいたところで、一時的に楽になったとしても、心は救われない。

距離を置くことは大事だけれど、それだけじゃ何も変わらない。

心の傷は癒えないままだ。

それではこのままずっと不幸せみたいじゃないか。

あなたは何も悪くなかったはずなのに、どうしてぬるい不幸に浸かって幸せを諦める必要がある?

諦める必要なんてない。

毒親のもとに生まれたことが「良かった」なんて決して思えないし
できればあたたかい家庭で生まれ育ちたかったけど
現実はそうじゃないから。

だったら、自分で自分を幸せにしてやるほかないじゃないか。

私たちには、私たちを幸せにする責任がある。

だから認めなければいけない。
私たちは毒親のもとに生まれ、生まれた時から不幸を背負わされた。
けれど、その重い荷物をいつまでも背負っている必要はないんだと。

荷物をおろすのに腰を痛めるかもしれない。
でも、荷物をずっと持っている苦痛よりましかもしれない。
そして、1度おろしてしまえば、今までどれだけつらかったかがようやく理解できる。

背負っている間は「わかっているつもりで、わかっていない」んだよ。

あなたは、親のことなんて考えもせず
「幸せすぎる……」「幸せすぎてむしろ怖いwww」と言える未来を想像できますか?

背負っている間は「無理だ」と思ってしまうものです。
私はそうでした。

でも、現に私は幸せだ。
胸を張って言える。

幸せについては後日詳しく書きたいと思います。

さて「あなただけの答え」見つける気になりましたか?
少しでもなってくれたら、嬉しいです。

ここからはヒントを書いていきます。
あなたの答えが見つかることを願って……。

毒親と生きる、ヒント

経済的な余裕がない

これはチャンスです。
苦しい期間は続きますが「いずれ1人暮らしをしたい」と考えているならば、その時にそなえましょう。

具体的な計画を練りましょう。
万全な対策を練りましょう。
※ただし、紙などに書くと親に見つかる可能性が高いので注意。

アルバイトをして1人で生活しますか?
仕事は何にしますか?
家はどこにしますか?
実家から近場がいいですか?遠いところがいいですか?

いつから1人暮らしを始めますか?

中高校生なら、進学か就職か悩みますよね。
進学して、アルバイトだけで生活していけるのか?
無理だとすれば、学校を卒業するまで耐えなければいけないのか?
耐えられるのか?

親と一人暮らしをする交渉の余地があればいいですね。
ただ、交渉しても毒親(特に過干渉)の場合、引き留められる可能性が高いです。
大学生なら一人暮らしできる可能性は高いですが、高校生はなおさら厳しいかもしれませんね。

暴力を受けないのであれば、だめもとで聞いてみてはいかがでしょうか?
あくまでだめもとです。
そして「OK」されても、確実に一人暮らしできるようになってから喜んでください。

私の親は期待させて落とすのが得意技でした。

一人暮らしをするのは「大学生になったら」「就職したら」「アルバイトをして3年後に」など、具体的な終わり・目標を作りましょう。

その期間は果てしなく長く感じるかもしれませんが、それまでにやれることはたくさんあります。

まず「自分自身の話し方」について客観的に分析してみてください。
つい癖でキツい言い方をしていないか。
感情的に話していないか。
あるいは、正論を言いすぎていないか。
話し方については、後日別の記事にしたいと思います。

酷いことを言われて感情的になってしまうのは仕方ありません。
しかし、会話の初めから感情的になっていてはまともな会話はできません。
いつもと同じ空気で、つい感情的に話し始めてしまうあなたはいませんか?

そもそも毒親とはまともに会話ができないことが多いので、こちらが大人にならざるをえません。
初めてのいやいや期がきた幼児に接する態度でいましょう。
すると、体だけ大きくなった幼児がそこに現れます。

幼児にどう対応してあげましょう?

親身に話を聞いてあげますか?
頭を撫でてあげますか?
好物の食べ物を買ってあげますか?

とにかくいろんなことを試してみましょう。
どれかに良い反応を示してもらえるかもしれません。

そうして、応急処置で毒親との接し方を変えてみましょう。

あくまで応急処置です。
忘れないでください。

応急処置は、あくまで応急処置。
すぐに効果がなくなるかもしれない。
そして、この応急処置は自分の体力が削られます。

自分のなけなしの体力と引き換えに
一時の平和を維持できます。

しかし、得られるものはそれだけではありません。
いろんな接し方を試すことによって、親のパターンが鮮明にわかってくるんです。

初めは単に「機嫌の悪い日」などとひとくくりにしていた親の嫌な態度も
何故不機嫌になるのか、理由がわかってきます。

理由がわかると何がいいか。

毒親の立場を考えて発言できるようになるんです。

そして、毒親の立場で考えて発言できるようになると何がいいか。

まず、喧嘩が圧倒的に減ります。
※ただし、ゼロになるわけではありません。応急処置ということをお忘れなきよう……。

喧嘩が減れば、精神的なダメージが減ります。
※ただし、減ったところであまり楽さは感じられません。

そして何より、親の弱みを握れるんです。

悪役みたいなこと言っていますが、これは本当に大事なことです。

弱みは脅しに使うわけじゃありません。
弱みを使って、めいっぱい優しくしてあげるんです。

私の両親の場合、両親も毒親に育てられたことを知っていました。
なので、なぐさめてあげるだけなぐさめて
すこしずつ、毒親の心理を教えてあげたわけです。

「こういう発言は、こういう考え方をするからだ」
「こういう思考は、過去にこういうことがあったから生まれるんだ」
「こういう気持ちの時は、こんな風に思うと楽になる」などなど。

そのためにいろいろな本を読みました。
ネットサーフィン(死語?)もしまくったし
映画やアニメも参考になりました。

おすすめを紹介したいところですが、長くなるのでこちらも別記事に書きたいと思います。

毒親は知らないんです。
どうして自分がこんな態度をとってしまうのか
どうして自分でコントロールができないのか。
無知のままに育った結果なんです。

私は現代に生まれて本当に良かったと、心から思います。

ネットやテレビがなければ
私も無知なままだったのですから。

そしていつか大切な人を傷つけ
どうして傷つけたくないのに傷つけてしまうのかわからず苦しみ
自殺かなにかしていたでしょう。

毒親は無知なだけなんです。

一応ここまで育ててくれたわけですよね?
だから私たちも期待する。
分かり合えるのではないかと……。

分かり合うには、同じレベルの知識がなければいけない。

IQが高すぎたり低すぎる人とはなかなか理解し合えないのと一緒なんです。
知識の差を埋めることは、分かり合うための一歩です。

「あなたがやっていることは私にとって悪なんだ」と、遠回しに伝え続けるのです。
そして、知識の差を埋めていく。

ただ一方的に伝えるのではなく
相手が今困っているであろうことから外堀を埋めていく。

そんなことを試行錯誤していれば
3、4年は経ちます。
あっという間ではないですが。(笑)

苦労がたくさんです。

でも、この過程を踏むことで得られるものは大きいですよ。

晴れて一人暮らしをしたとき
「過去にされたことは許せないけど、離れたところからなら、今を一緒に生きてもいいかな……」と思えるようになります。

幸せへの大きな一歩です。

親が心配

まず、親が心配なのはなぜですか?

自殺未遂を繰り返したりするんでしょうか?

変な人間につかまっていて心配なのでしょうか?

そういった明確な理由があるなら、それは一種の「脅し」であると認識してはいかがでしょうか?

あなたは脅されています。現在進行形で。

あなたは、その先の未来に何を描きますか?

脅されながらも、仕方なく親と一緒に生きていきますか?

得られたはずの幸せを放り投げて、毒親と無理心中でもしますか?

あなたの選択次第ですよ。

長いこと一緒にいると、人間の脳は勝手に洗脳されます。
ストックホルム症候群というのがあります。まさにこの状態です。

ストックホルム症候群:立てこもり事件が発生し、犯人に一時的に共感した被害者が加害者側にまわった事件から名がついた。立てこもり中、生き残るために脳が加害者側に強く共感してしまう心理状態のこと。

あなたは、あなたの幸せを奪う人間に「共感」してしまっているんです。
そのことを認めることから始めましょう。

さて、あなたにはまず「自分を客観的に見る」必要性があります。

とは言っても、簡単にできることではありませんよね。
できていれば苦労はしていないはずです。(笑)

自分を客観的に見るには、目標が必要です。

大それた目標じゃなくていいんです。

「自分がどういう生活を送れたら幸せか?」を考えましょう。

「毒親が病気をなおしてくれたら幸せだ……」
「毒親が変な人との付き合いをやめてくれれば幸せだ……」
という、他人任せな目標はたてないでください。

他人を変えるのなんて
自分を変えるよりもはるかに難しいことなんですから。

まずは、他人抜きで考えてください。
自分のこともまともに考えられない人間が、人のことを考えられるはずがないでしょう?

あなたは、あなたの人生をどうしたいですか?

あなたは、どんな人生を歩みたいですか?

1日10分だけでいいから毎日考えてみてください。

公園やスーパーや家のなか、駅の改札
場所を変えて、いろんな人を眺めながら
あなたが、どうしたいかを考えてみてください。

決まったら、その人生を歩むためにはどうすればいいのか考えてみてください。

その人生を歩むために、毒親が必要ならば
一緒にいて、どうすればいいのか考えてください。

その人生を歩むために、毒親が不必要ならば
1人暮らしをする検討をしてもいいでしょう。

どんな人生を歩みたいか?の答えが「幸せになりたい!」でも良いんですよ。

「幸せの形」が、すぐにはわからないかもしれないけれど
日常ですれ違う人や映画のなかのキャラクター、いろんな人の生活を観察して
自分にとっての幸せの形を見つけてみることから始めてみてください。

10分だけでいいから、1人になって、考えてみてください。

こんな生活ができたら幸せだろうなあ」って、考えることから始めてみてください。

余裕ができたら、どうしてその生活が幸せなのか、考えてみてください。

どうしたらそこに近づけるのか、考えてみてください。

そしてその生活に向かって、1つ1つ行動に移す。

他人から見れば小さな「1つ」だったとしても
あなたにとっては「偉大な一歩」として。

そして行動している内に
別の「本当の幸せ」を見つけるかもしれない。

美しい落とし物があるかもしれない。

あなたにはきっと、その可能性がある。

まずは自分自身の送りたい人生について考えましょう。

そしてその生活を送るためにはどうすればいいか考える。

すると自然に、自分を客観的に見ることができるようになってくる。

応援しています。

一人でやっていける気がしない

これに関しては、ただ1つ。

勇気の問題です。

あなたは毒親に育てられ、自信というものを根こそぎ奪われてきた。

だから、自信というものが皆無に等しいんだ。

きっとそのことは多くの人が自覚しているでしょう。(笑)

勇気の出し方はとても簡単です。

難しいと思われがちですが、実は簡単なんです。

勇気について詳しくは後日記事にしますが、ここでは1つだけお話したいと思います。

勇気は、大きな勇気を出そうとすれば、くじけます。

大事なのは、小さな勇気を段階を踏んで、だすことです。

みんな、2段飛ばしとか3段飛ばしを無意識にイメージしているから、怖くなる。

それじゃあ出来ないのも当たり前なんです。

勇気のやり方を身につけましょう。

わからない

「そもそも何がなんだかわからない」
「自分が今どんな状況かも考えられない」
「考えることが苦痛」
と、感じる方もいらっしゃると思う。

そういう方は、何もしなくていい!!

よくがんばった!

本当につらかったね。

今まで1人で耐えてきたんだね。

がんばらなくていい。

今はこのままでいい。

ゆっくり休んで

眠れなくても、目を閉じて

意識してゆっくりと呼吸をしてみよう。

無理はしなくていい。

自分のペースで歩めばいい。

自分の時間をどうか大切にして。

今自分がダラけたいと思うなら

思う存分ダラけてあげて。

それが今、あなたがしたいと思うことなのだから。

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